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バルサミコはぶどう果汁を熟成させて作ったお酢です。
ぶどう果汁を濃縮して木樽で熟成させることで、色合いの濃い濃厚な質感に仕上がります。”バルサミコ”とは芳香性があるという意味です。木樽の中でぶどう果汁を長期熟成させることにより、木の香りが移り、風味豊かなお酢になります。
厳しい規定に合格したバルサミコにはIGPマークがつきます。
Venti Pino の Pontevecchio バルサミコもIGP認定、しかもエミリア・ロマーニャ州特産ぶどう品種「ランブルスコ種」の自社農園栽培しているぶどうのみを使用しています。
ワインビネガーも元の原料はどう果汁ですが、ぶどう果汁を一度ワインにしてそのワインを発酵させながらお酢にしたものです。
ぶどうから作られるワインビネガーは、お米を原料とする米酢に比べて酸味が強く、さっぱりした風味です。 ぶどうの甘みやフルーティーな香りを楽しむことができます。
白ワインビネガーはさっぱりとした味わいで、野菜、魚介などによく合います。米酢の感覚で気軽に使っていただけるお酢です。
赤ワインビネガーはポリフェノールも多く、コクや渋みがあるので野菜のほか、肉料理にも合います。
肉や魚のグリル、サラダやきのこのソテー、濃厚チーズ。そんなお料理にぴったりの調味料がバルサミコとワインビネガーです。使い分けがイマひとつわかりにくい・・・という方もいらっしゃると思います。料理家 藤野幸子先生にお聞きしたおすすめの使い方をご紹介いたします。
コクと甘みのあるバルサミコは、サラダなど野菜料理のほか、肉や魚のソースとして、そのままかけて気軽にいただくのもおすすめです。ちょっと煮詰めることで、さらに甘みとコクがアップ。料理やアイスクリームなどデザートのとろりとした濃厚なソースとしても美味しいです。
ワインビネガーは、バルサミコに比べて酸味が強いのが特徴です。まずは、サラダのドレッシングにおすすめです。他にもマリネ、さっぱり仕上げたい時に、米酢のように使えるとても使いやすいビネガーです。
Pontevecchio バルサミコ・コンディメント6年熟成
ほどよい甘みがあり、酸味と甘みのバランスが最高のバルサミコです。サラダ、肉や魚、どんな料理にもよく合い、美味しく使いやすいバルサミコです。100mlとちょうどよいサイズなので大きいボトルはちょっと…という方にもおすすめです。Pontevecchioのバルサミコ・コンディメントはあえてIGP認証の製造規定にはおさめず、より良い作り方で美味しく仕上げています。
バルサミコはコクと旨味のあるお酢なので、いろいろな料理に気軽にかけるだけで簡単に美味しい料理に変身させます。中華でお酢をいろいろな料理にかけるように、ぜひ、毎日の料理にバルサミコをかけて使っていただければと思います。
イタリアのバルサミコの産地では、本当にいろいろな料理にバルサミコを使っています。サラダのドレッシング、グリル野菜にかける、煮詰めて料理やスイーツのソース、炒め物、煮物の隠し味、肉の漬け込みだれなど使い方はさまざまです。
Pontevecchioのバルサミコはイタリア エミリア・ロマーニャ州モデナの美しい田園地帯で作られています。州都はボローニャ。ボロネーゼソースの生まれた街です。
このエミリア・ロマーニャ州はバルサミコをはじめ、パルマの生ハムやパルミジャーノ・レッジャーノ、グラナ・パダーノなどDOP製品が多いことや、この地で2,000年以上の歴史があると言われているランブルスコ種のぶどうでも有名です。
工場の周りに広がるのは広大な自社のぶどう畑。この畑で収穫するトレッビアーノ種やランブルスコ種のぶどうのみを使用した伝統的なバルサミコを、145年4世代にわたって生産しています。
イタリアでも主流になっている大量生産のバルサミコで使われるようなカラメル色素、保存料、酸化防止剤などの食品添加物を使わず、屋根裏部屋の木樽で長期熟成で製造しています。
あえてこじんまりと工場を構えて伝統的な製法を守ることでPontevecchioバルサミコの自然な色と香り、ツヤ、コクが生まれるのです。
25年以上・12年以上の長期熟成の高級バルサミコDOP、日常使いのバルサミコIGP、使いやすいアレンジを加えたバルサミコクリーム、バルサミコを使ったパネットーネやチョコレートなど、豊富なラインナップが特長です。
特にイタリア北の都市部の高級店、食料専門店には必ずと言っていいほど並べられています。
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